Vol.39 甘くてジューシー「北海道産メロン」 編
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夏の風物詩で、贈り物としても重宝されるメロン。
北海道では、各地で栽培されていて、6月下旬から10月上旬まで出荷が続きます。
メロンが食べたくなる季節。その魅力をお伝えします。

vol.39
甘くてジューシー
「北海道産メロン」 編

北海道産のメロンの生産量は、全国第3位(※)。
メロンには、大きく分けて赤肉と青肉がありますが、
北海道産のメロンの約9割は赤肉です。
※ 農林水産省「令和3年産野菜生産出荷統計」より

実がなって10日ごろのメロンには、まだネット(網目)がありません(写真左)。
成長の際に伸びてくる茎やつるの不要な芽を摘んだり、
実を間引きして良い実だけを残したりなどの手作業を経て、
大きくなるにつれ、ネットが形成されていきます(写真右)。

購入するときは、ネットが均一で傷がなく、ヘタが枯れていないものを。
メロンは追熟する性質があるので、室温で保存します。
香りが強くなり、おしりを触ってやわらかさが出てきたら食べ頃です。
食べる2時間ほど前に冷蔵庫に入れて、冷やすのがおすすめです。

北海道産のメロンは、7月に最盛期を迎えます。
冷やしてそのまま食べるのも、もちろんおいしいですが、
旬のメロンを贅沢に使って、夏にピッタリな一品を作りませんか?
メロンのおいしさを楽しめます。