暮らしのすみずみにある、北海道の乳。
発売25周年。ハウス『北海道シチュー』
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暮らしのすみずみにある、北海道の乳。
脱脂粉乳や生クリームなどの乳製品を多くの商品に使用しているハウス食品。中でも北海道産に強くこだわっているのがシチューです。1996年に誕生した『北海道シチュー』は、北海道産生乳100%の生クリームとナチュラルチーズを使用。生クリームは乳脂肪分50%のコクのあるものを、チーズは熟成度が厳密に管理されたゴーダチーズを選定しています。
「北海道産に対する憧れや上質感をそのままブランド化したのが本品です。ルウシチュー市場で18年連続(※)トップシェアを誇っています」と同社資材部、太田徹さんは説明します。
消費者の圧倒的な支持を受け、2019年には『北海道フォンデュシチュー』が登場。北海道産原料にこだわった製品が、続々と生まれています。『北海道シチュー』をはじめ、北海道シリーズのブランド開発を担当する食品事業一部の田村紘嗣さんは、「ハウス=カレーを想像する人が多いかもしれませんが、個人的には家族みんなが楽しめるシチューは、当社のイメージを最も体現する製品だと思います。その上で安心感や上質感を補強する北海道産の乳製品は、おいしさの根幹でもあり、使い続けない理由はありません」。
今年、『北海道シチュー』は発売25周年を迎えました。田村さんは「今後も生乳100%のおいしさを追求し、老若男女に選ばれるブランドであり続けたい。また酪農家の皆さんと直接コミュニケーションできるような試みにも取り組んでいけたら」と抱負を語りました。
※(株)インテージ SRI/SRI+ 月次データ ルウシチュー市場
SRIデータ期間:2003年1月〜2016年12月/SRI+データ期間:2017年1月〜2020年12月