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生産者が安定的に営農できるように、北海道の農業が持続していくように、
ホクレンは多方面から支援をしています。
また、食の安全・安心をしっかり守り、
日本の食を力強くささえることに力を尽くしています。

肥料や農薬のセミナーを通してJA職員をサポート。肥料や農薬のセミナーを通してJA職員をサポート。

肥料や農薬のセミナーを通してJA職員をサポート。

営農に欠かせない肥料・農薬の新商品や新技術を生産者に活用していただくためには、関係職員の商品や技術に対する理解が必要です。ホクレンではJA職員や本会職員を対象にさまざまな研修会を行い、知識習得と技術力向上に取り組んでいます。2015年夏には、防除技術実践セミナーを開催しました。農薬の室内試験実習を通じて、より実践的な防除技術を受講生全員で学ぶというものです。

秋には土壌診断・施肥技術セミナーを開きました。受講生自らが畑に穴を掘り、土壌断面を観察しながら圃場状態を把握する実習です。最終日には、受講生を技術情報の伝え手と聞き手に分けたロールプレイング演習で、生産者に情報を分かりやすく伝える方法を習得、共有しました。また冬の馬鈴しょ・てん菜施肥防除技術セミナーでは、土壌の基礎知識、施肥・防除の基本技術、肥料・農薬の商品知識、販売情勢などさまざまな講義を行い、関係職員の総合的な技術力向上を図りました。

資材事業本部の紹介

生産者や時代のニーズに応えた配合飼料への取り組み。

生産者や時代のニーズに応えた配合飼料への取り組み。

良質な飼料を安価に安定供給できるよう、さまざまな取り組みを行っています。配合飼料の主原料である輸入とうもろこしは、以前は約90%がアメリカからの仕入れであったため、価格高騰時の選択肢を持っていませんでしたが、現在は価格的に有利であれば積極的に他産地からの仕入れも行い、より安価に、そして安定供給ができるよう取り組んでいます。製品面においては、新たな知見をもとに本会所有牧場で給与試験を行いながら、新商品開発にも力を注いでいます。これからも生産者の声や時代のニーズに応えられる配合飼料を供給し、生産者所得の向上に貢献していきます。

子実とうもろこし栽培で飼料から道産にこだわり。

子実とうもろこし栽培で飼料から道産にこだわり。

子実とうもろこしの栽培は飼料自給率の向上につながり、また生産者にとっては水田からの転作作物として有益です。根が深く水はけが改善されるほか、緑肥効果が期待できるからです。2015年は子実とうもろこしを与えた豚肉を関係者に試食してもらったところ、約8割の方が「おいしい」と回答しました。子実とうもろこしの活用が、道産飼料使用という付加価値のある畜産物の開発、普及につながるよう取り組んでいきます。

酪農畜産事業本部の紹介

GPS付トラクターも。新しい営農技術を提供。

GPS付トラクターも。新しい営農技術を提供。

農作業の省力化や自動化に向け、GPS機器と自動操舵補助装置を搭載したトラクターの実演会を全道7カ所で行いました。また産地育成の一環として、一部地域でにんじん収穫機のレンタルを試行。農機は高価ですが、この収穫機のように1年で数日しか使わないものもあります。レンタルによる生産者のコスト削減が見込めることから、2016年は直播米関連機器のレンタルも実施しています。

暮らしと営農を守る石油出荷体制。

暮らしと営農を守る石油出荷体制。

ガソリンや灯油、軽油は暮らしと営農に欠かすことのできない燃料油です。ホクレンでは苫小牧、留萌、釧路の石油基地で貯蔵し、全道約280カ所のホクレンSS、JAOC(農協広域石油宅配センター)、JA備蓄タンクを経由して販売しています。近年は物流体制を再構築し、コストを最適化することで、さらなる安価・安定供給に努めています。

資材事業本部の紹介

地域の課題解決に向けたさまざまな活動。

地域の課題解決に向けたさまざまな活動。

2015年度よりスタートした営農支援室では、現場からヒアリングしたさまざまな要望に応えるため、関係部門と一体となり取り組んでいます。具体的な対応の一つとしては「施設園芸におけるホウレンソウ連作障害対策実証試験」があり、今後の生産性向上が期待できる結果が得られました。これからも部門間協力の窓口、コーディネーターとして役目を果たしていきます。

農業総合研究所の紹介

北海道産豆5種の「北海道のどらやき」販売累計100万個達成。

北海道産豆5種の「北海道のどらやき」販売累計100万個達成。

良質な北海道産食材の道内外の消費者に向けた消費拡大を目指し、付加価値の高い加工品の開発に積極的です。2015年は北海道を代表する菓子・パンメーカー「株式会社もりもと」と共同し、豆の味わいを生かした5種の「北海道のどらやき」を発売。2016年3月に販売累計100万個を達成しました。また2015年12月に試験販売を行った北海道産果実と野菜の「北海道珠玉の果実ゼリー」も2016年夏に本格発売の予定です。

生活事業本部の紹介


関連リンク

  1. 酪農畜産事業本部
  2. 資材事業本部
  3. 生活事業本部
  4. 農業総合研究所
  5. ホクレンの肥料外部リンク
  6. アルーダ外部リンク
  7. ホクレンSS外部リンク

ホクレンの活動

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  2. ささえる
  3. とどける
  4. ひろげる
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